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物理定数一覧

主要な物理定数の値・単位・説明をキーワードで検索できます。

20 件の定数
名前記号単位
光速
基本
c2.998 × 10⁸m/s
プランク定数
量子
h6.626 × 10⁻³⁴J·s
換算プランク定数
量子
1.055 × 10⁻³⁴J·s
万有引力定数
基本
G6.674 × 10⁻¹¹m³/(kg·s²)
ボルツマン定数
熱力学
k_B1.381 × 10⁻²³J/K
アボガドロ定数
化学
N_A6.022 × 10²³mol⁻¹
気体定数
熱力学
R8.314J/(mol·K)
電気素量
電磁気
e1.602 × 10⁻¹⁹C
真空の誘電率
電磁気
ε₀8.854 × 10⁻¹²F/m
真空の透磁率
電磁気
μ₀1.257 × 10⁻⁶H/m
電子質量
粒子
m_e9.109 × 10⁻³¹kg
陽子質量
粒子
m_p1.673 × 10⁻²⁷kg
中性子質量
粒子
m_n1.675 × 10⁻²⁷kg
ファラデー定数
化学
F9.649 × 10⁴C/mol
シュテファン・ボルツマン定数
熱力学
σ5.670 × 10⁻⁸W/(m²·K⁴)
標準重力加速度
基本
g9.807m/s²
標準気圧
熱力学
atm1.013 × 10⁵Pa
ボーア半径
量子
a₀5.292 × 10⁻¹¹m
リュードベリ定数
量子
R∞1.097 × 10⁷m⁻¹
Planck length
量子
l_P1.616 × 10⁻³⁵m

物理定数一覧でできること

光速・プランク定数・ボルツマン定数・万有引力定数など、主要な物理定数20種類の値・記号・単位・分類を一覧で確認できます。収録している定数は、基本(光速 c、万有引力定数 G、標準重力加速度 g)、量子(プランク定数 h、換算プランク定数 ℏ、ボーア半径 a₀、リュードベリ定数 R∞、プランク長 l_P)、電磁気(電気素量 e、真空の誘電率 ε₀、真空の透磁率 μ₀)、熱力学(ボルツマン定数 k_B、気体定数 R、シュテファン・ボルツマン定数 σ、標準気圧 atm)、化学(アボガドロ定数 N_A、ファラデー定数 F)、粒子(電子質量 m_e、陽子質量 m_p、中性子質量 m_n)の6カテゴリーにわたります。

キーワード検索により、定数名・記号・カテゴリから素早く目的の定数を絞り込めます。たとえば「量子」と入力すると量子力学に関係する定数のみが表示され、「e」と入力すると電気素量などの関連定数が見つかります。検索結果には件数がリアルタイムで表示されるため、絞り込みの状態を確認しながら使えます。

使い方

検索ボックス
定数名(例: 光速、プランク)、記号(例: c, h)、カテゴリ(例: 基本、量子、電磁気、熱力学)のいずれかのキーワードを入力します。入力した文字に一致する定数が即座に絞り込まれます。入力欄を空にすると全20種類の定数が表示されます。
定数一覧テーブル
名前・記号・値・単位を表形式で確認できます。各行の名前の下にはカテゴリ(基本、量子、電磁気、熱力学、化学、粒子)が小さく表示されるため、定数の分類が一目でわかります。値は有効数字4桁の指数表記で記載されており、コピーして計算に活用できます。
件数表示
テーブルの上部に、現在の検索結果に該当する定数の件数が表示されます。絞り込みが機能しているかどうかをすぐに確認できます。

活用シーン

  • 物理の学習・試験対策時の値の確認 — 大学の物理や化学の授業で、計算問題を解く際に定数の正確な値を参照したい場面があります。光速 c = 2.998 × 10⁸ m/s、プランク定数 h = 6.626 × 10⁻³⁴ J·s など、覚えにくい値をすぐに調べられます。数式の途中で「あの定数の値は何だったか」と手が止まったときに役立ちます。
  • レポート・論文作成時の正確な値の参照 — 物理・化学・工学系のレポートや論文では、定数の正確な数値を記載する必要があります。アボガドロ定数(6.022 × 10²³ mol⁻¹)やボルツマン定数(1.381 × 10⁻²³ J/K)など、桁数の多い値を手入力する前にこのツールで確認することで、記載ミスを防げます。
  • プログラムやシミュレーションでの定数参照 — 物理シミュレーションや科学計算プログラムを書く際、コードに組み込む定数の値を調べる用途に使えます。カテゴリで絞り込むことで、電磁気関係の定数(電気素量・真空の誘電率・透磁率)や熱力学関係の定数(気体定数・シュテファン・ボルツマン定数)をまとめて確認できます。
  • 理科・物理の授業準備や教材作成 — 教員や塾講師が授業で扱う定数の値を確認したり、問題プリントに使う値を参照したりする際に活用できます。定数の記号と単位がセットで確認できるため、単位の記載漏れを防ぐのにも役立ちます。

SI単位系について

物理定数の単位はSI単位系(国際単位系)で記載されています。SI単位系は、メートル(m)・キログラム(kg)・秒(s)・アンペア(A)・ケルビン(K)・モル(mol)・カンデラ(cd)の7つの基本単位を基礎とする国際的な標準単位系です。1960年に国際度量衡総会で採択され、科学・技術・産業のあらゆる分野で世界共通の言語として機能しています。

このツールに収録されている定数の単位も、m/s(速度)、J·s(エネルギー×時間)、J/K(エネルギー/温度)など、すべてSI基本単位の組み合わせで表されています。単位を見るだけで、その定数が何と何の関係を表しているかを読み取る手がかりになります。

2019年の定数定義改定について

2019年5月、SI単位系の定義が大きく改定されました。それ以前は、1キログラムは国際キログラム原器(物理的な分銅)によって定義されていましたが、改定後はプランク定数 h の値を正確に 6.62607015 × 10⁻³⁴ J·s と固定することでキログラムを定義するようになりました。同様に、ボルツマン定数 k_B は 1.380649 × 10⁻²³ J/K、アボガドロ定数 N_A は 6.02214076 × 10²³ mol⁻¹ として厳密に定義されています。

この改定によって、物理定数は「測定によって決まる値」から「定義によって固定された値」へと変わりました。つまり、より精密な測定をしても値が変わることがなくなり、科学の基礎がより安定した形で整備されました。このツールに収録されている値は、2019年改定後のCODATA推奨値に基づいています。

関連ツール

  • 分子量計算 — 化学式を入力すると分子量と各元素の質量比を計算します。アボガドロ定数を使った計算と組み合わせると便利です。
  • 単位換算 — 長さ・重さ・温度などの単位を変換します。物理定数の値を別の単位系で確認したいときに役立ちます。
  • 統計計算 — 平均・中央値・標準偏差・分散を計算します。実験データの統計処理に使えます。

プライバシーについて

入力したキーワードはすべてブラウザ内で処理されます。サーバーへのデータ送信は行いません。アカウント登録も不要です。