pipipipi.net

サブネット計算

IPアドレスとサブネットマスクから、ネットワークアドレスやホスト範囲を計算します。

/

0〜32の整数。ネットワーク部のビット数を指定

サブネット計算でできること

IPアドレスとCIDR(プレフィックス長)を入力するだけで、ネットワークアドレス・ブロードキャストアドレス・ホスト範囲・使用可能ホスト数などを即座に算出します。IPクラスやプライベートIPの判定、サブネット分割、使用可能なIPアドレスの一覧表示・コピー・ダウンロードにも対応しています。

ネットワークの設計・確認作業で必要になるサブネット計算を、インストール不要でブラウザ上から実行できます。計算対象のIPアドレス情報はすべてブラウザ内で処理され、サーバーに送信されることはないため、業務で扱う社内ネットワーク情報を安心して入力できます。

使い方

IPアドレス入力欄
計算対象のIPv4アドレスを入力します(例: 192.168.1.0)。各オクテットは0〜255の範囲で指定します。
CIDR(プレフィックス長)
ネットワーク部のビット数を0〜32の整数で指定します。デフォルトは/24です。
計算結果パネル
ネットワークアドレス、サブネットマスク、ワイルドカードマスク、ブロードキャストアドレス、ホスト範囲、合計・使用可能ホスト数、IPクラス、プライベートIPかどうかを一覧表示します。
サブネット分割
現在のネットワークをより細かいサブネットに分割できます。分割先のCIDRを指定すると、各サブネットのネットワークアドレス・ホスト範囲・ブロードキャストアドレスを一覧表示します。
使用可能なIPアドレス一覧
サブネット内の使用可能なIPアドレスをすべてリスト表示します。コピーボタンでクリップボードへコピー、ダウンロードボタンでテキストファイルとして保存できます。256件を超える場合は先頭10件と末尾10件のみ表示し、全件はダウンロードで取得できます。

活用シーン

  • サーバー構築時のネットワーク設計 — 新しいサーバーをネットワークに追加する際、割り当て可能なIPアドレスの範囲やホスト数を事前に確認できます。/24(最大254ホスト)や/28(最大14ホスト)など、用途に合ったCIDRを素早く比較できます。
  • クラウド環境のVPCサブネット設計 — AWS VPCやGoogle Cloud VPCでサブネットを作成する際、CIDRブロックの割り当てとホスト数の確認に使えます。サブネット分割機能を使えば、大きなネットワークを部門別・用途別に分割する設計をブラウザ上で試せます。
  • ルーター・ファイアウォールの設定確認 — アクセス制御リストやルーティングテーブルを設定する際、ネットワークアドレスとブロードキャストアドレスを正確に把握しておく必要があります。ワイルドカードマスクの計算にも対応しているため、Cisco機器の設定にも役立ちます。
  • インフラ引き継ぎ時のネットワーク構成確認 — 既存システムのIPアドレスとサブネットマスクから、どのネットワークに属するアドレスかを素早く確認できます。ドキュメントに記載されたCIDR表記やサブネットマスク表記を相互に変換する際にも使えます。
  • ネットワーク資格試験の学習 — CCNA・LPIC・ネットワークスペシャリストなどの資格学習でサブネット計算の練習ができます。計算式を暗記するより、実際に数値を入力して結果を確認しながら理解を深められます。

サブネットマスクとCIDR表記

サブネットマスクとCIDR(Classless Inter-Domain Routing)表記は、同じ情報を異なる形式で表したものです。サブネットマスク「255.255.255.0」はCIDR表記では「/24」に相当します。CIDRの数字はネットワーク部のビット数を表し、32ビット中24ビットがネットワーク部であることを意味します。残り8ビットがホスト部で、2の8乗=256アドレスを表現できます。うち先頭(ネットワークアドレス)と末尾(ブロードキャストアドレス)の2つを除いた254アドレスが使用可能です。

ワイルドカードマスクはサブネットマスクのビットを反転させたもので、ACL(アクセス制御リスト)などの設定で使われます。255.255.255.0のワイルドカードは0.0.0.255となります。

プライベートIPアドレスの範囲

IPv4アドレスのうち、インターネット上でルーティングされないプライベートアドレスの範囲はRFC 1918で定められています。クラスAは10.0.0.0〜10.255.255.255(10.0.0.0/8)、クラスBは172.16.0.0〜172.31.255.255(172.16.0.0/12)、クラスCは192.168.0.0〜192.168.255.255(192.168.0.0/16)の3つです。

このツールでは入力したIPアドレスがプライベートアドレスかどうかを自動で判定し、該当するクラスとアドレス範囲を表示します。グローバルIPアドレスの場合は「いいえ(グローバルIP)」と表示されます。なお、このツールはIPv4専用です。IPv6には現在対応していません。

関連ツール

  • IPアドレス確認 — 現在の接続元IPアドレスと位置情報を確認します。自分のグローバルIPを調べる際に使えます。
  • ポート番号一覧 — TCP/UDPポート番号とサービス名を検索できます。ファイアウォール設定や通信トラブルの調査に役立ちます。
  • 基数変換ツール — 2進数・10進数・16進数などを相互変換します。IPアドレスのビット演算を手動で確認したい場合に使えます。

プライバシーについて

入力した値はすべてブラウザ内で処理されます。サーバーへのデータ送信は行いません。アカウント登録も不要です。